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JF3ホンダN-BOX スライドドア・レールカバーの外し方  

 2代目N-BOXのスライドドアレールカバーを外します

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。


2代目N-BOX・・相変わらず絶好調ですね・・。

2代目N-BOXは・・初代に比べて・・静粛性の向上がポイントです。

初代N-BOXは・・正直・・うるさい車だったので・・激変ですね。

同時に振動も減って・・ワイルドなイメージから・・プチ高級車に成長しました。

この進化なら・・販売台数1位を独走するのも・・分かりますね。

ホンダエンジンで・・加速感はもともと悪くないので・・正に死角が無い・・状態です。


しかし・・台数が増えると・・修理台数も増える・・のは必然です。

修理や板金で・・スライドドアを脱着するケースも増える事でしょう。

そんな時に必要になるのが・・スライドドアレールカバーの脱着です。

パワースライドドアのケーブル脱着は・・このカバーを外す必要がありますからね。

 カバー前方のビスを外します

先ずは・・スライドドアを開けた時に見える・・ビスを外します。

このビス・・固定用でもありますが・・実質盗難防止用ビスですね。

なので・・悪い事は出来ませんよ・・。

 テールランプを外します

お次は・・テールランプを外します。

ボルト2本を外して・・手前に引き抜きます。

ハーネスコネクターは・・クオーター内部にあるので・・写真の様にハーネスは残します。

 後端の引っかかりを解除します

いよいよ・・本格的な取外し作業です。

バックドアと隣接する部分から・・手前に引いて外します。

固定爪の突起は見えてるので・・押せばOKです。

 角の引っかかりも解除します

お次は・・写真の部分を外側に引き出します。

爪がハマってるだけです。


クオーターパネルに接触すると傷が付く恐れがあるので・・養生しましょう。

 ロングマイナスドライバーで、解除していきます

2代目N-BOXJF3型のスライドドアレールカバーは・・初代の様に裏からナット止めは無いです。

なので・・クオーター内装を分解する必要はありません。


長いマイナスドライバーで・・クリップの根元をこじれば・・解除出来ます。

後ろから1個ずつ・・解除していけば・・外れますよ。

 こんな仕組みになってます

はい・・無事に外れました。

裏側は・・こんな仕組みになってます。


初代N-BOXのスライドドアレールカバーは鉄製でしたが・・2代目は樹脂部品となってます。

故に・・部品制度は大幅にアップしましたね。

初代は取り付けた時に・・微妙に浮いてる感(段差)があり・・イマイチでしたので・・。


それにしても・・固定ナットが消えて・・内装分解が不要になったのは大きいですね。

正に・・見えない部分の進化・・と呼べるでしょう。     SK

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