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エブリイバン バックドアを分解してみよう

 DA17Vエブリィバン バックドア分解方法!

皆さんお元気ですか?バッチリ!カトシンです。

今回は・・DA17Vエブリィバンのバックドアを分解していきます。


長年の経験から培われた・・細かなテクニックが満載ですよ・・。

まあ・・普通の方には不要な内容でしょうが・・。

「へー・・こんな感じに分解してるのか・・」と感じて頂ければ・・幸いです。


では・・作業開始です!

ヘラを差し込み・・爪を解除します

防水ガスケットが・・問題の部品です

 ハイマウントストップランプを外します

ハイマウントストップランプは・・下から薄い樹脂ヘラを差し込めば・・爪が解除出来ます。


でも・・このハイマウントストップランプには大きな問題があります。

年式が新しい間は・・すんなり外れますが・・。

古くなると・・ボディーとの間にある防水パッキンが・・ボデーに張り付くので・・破れてしまいます。


そのまま再使用すると・・雨漏れします。

洗車機などを掛けた時・・つー-と・・ガラスの内側に水が流れます。

それも問題ですが・・ドア内部に水が溜まるので・・錆やカビの問題も出て来るのです。


しかし・・ハイマウントストップランプのパッキンのみの純正補修部品は存在しません!

なので・・厳密に見ると・・ハイマウントストップランプを外したら・・ハイマウントストップランプを丸ごと新品交換にするしかないのです!

故に・・強引に再使用するなら・・DIYでパッキンを作るしか・・無いのです。

ちなみに・・ホンダアクセス製のブチルゴムが細くて使いやすいですよ。


今回の様にパッキンが破れてなくても・・再使用すると水漏れする事もあるので・・困った物なのです。

なんとかなりませんか?スズキさん・・。

ゴムを外します

上下の爪を押して・・外します

 ウオッシャーノズルを外します

ハイマウントストップランプを外したら・・ウオッシャーノズルを外します。

隙間のゴムを横から押して変形させます。

そのままゴムを引っ張り・・ウオッシャーノズルを越して外します。


残ったウオッシャーノズルは・・小さいマイナスドライバーで上下の爪を押せば・・抜けてきますよ。


ハイマウントストップランプ奥にあるジョイントからホースを外せば・・外れます。

硬くハマってます

ベージュクリップは・・特殊部品です

 ワイパーや内装も外します

ワイパーはナットを外しても・・硬くかみ合って・・外れない時が多いです。

そんな時・・ワイパーを無理に引っ張るのは・・ダメです・・ワイパーモーターの根元が傷みますよ。

ワイパーモーターの根元が傷むと・・シャフトにガタが発生して・・垂れさがりワイパーになってしまいます。


そんなワイパーの外し方は・・固定ナットから15センチ程先(アームの中心辺り)を・・優しく何回も叩きましょう。

細かい衝撃を多数与える事で・・優しくスプラインの固着を解除できますよ。




ドア内装のベージュ色のクリップは・・特殊クリップです。

同じ形のクリップはカー用品店などでも入手可能ですが・・黒です。

今回のベージュ色のクリップは・・純正部品のみなので・・破損や紛失に気を付けましょう。

DA17Vはカバーが追加されてますね

コネクターの改良が・・嬉しいです

 ドアロックを外します

DA17Vのバックドアには、内部に樹脂カバーが追加されてますね。

荷台の荷物が動いて・・ドア内部機構が破損するのを防ぐ目的でしょう。

クリップ2本で簡単に外れます。

それより・・組付け時の装着忘れに・・気を付けましょう・・。


ドアロックアクチュエーターのコネクターも進化してますね。

今どきの・・壊れにくい形状になってました。

DA64Vの頃は・・極めて破損率の高いコネクターでしたからね。

プライヤーで安全作業

中心部を押して・・引き抜きます

 キーシリンダーを外します

キーシリンダーの固定金具は・・プライヤーで外しましょう。

素手で作業すると・・怪我しやすいです。

急に外れて・・ドア内部の構造体で怪我をする・・パターンです。


ガラスの熱線コネクターは・・真ん中辺りを押しながら・・引き抜きます。

ガラスに付く金具が折れると大変なので・・慎重に作業しましょう。

手を入れて・・潰すイメージです

上下に爪があります

 アシストグリップを外します

ドアを閉める際に握る・・アシストグリップを外します。

裏から手を突っ込んで・・本体を握り潰すと・・爪が外れて・・外れます。

出来るだけ突起を無くします

引っかかっても・・戻れます

 ハーネスの抜き方

ワイヤーハーネスをドアから抜いていきます。

準備は・・マスキングテープでコネクターや固定クリップを巻き巻きします。

テープを巻いたハーネスが太い・・細い・・より・・突起を無くす事を優先して巻き巻きしましょう。

配線抜き取り時のトラブルの殆どは・・ドア内部で突起が引っかかり・・抜けなくなる事例なので・・。


もちろん・・ハーネスの先に・・不要なエアホースの連結も忘れずに・・。

万が一・・途中で引っかかった時・・戻れないと・・詰みますよ。

更に・・ねじれ方向も制御可能な連結をすれば・・ねじれ動作で引っかかりを躱せます。


ハーネス引き抜きは・・運が良ければ・・こんな準備は不要ですが・・。

万が一・・引っかかった際は・・ドアを切り開くか・・ハーネスを新品にする必要があります。

急いでる時こそ・・確実な作業が早いですよ。

ドアの落下に備えます

金具を移動させます

金具は戻しておきましょう

 ドアアブソーバーを外します

ドアを開けたままにする・・ドアアブソーバーを外しましょう。

安全の為に・・ドアが落下しない様に・・支えておきましょう。

2本のアブソーバーの片方が無くなると・・急にドアが閉まったりして・・危険ですよ。


アブソーバーは・・小さいマイナスドライバーで金具を5ミリ程・・移動させれば・・引き抜けます。

金具は完全に外してしまうと・・意外にハメるのは大変なので・・ご注意です。

紛失防止の為に・・外れたら直ぐに・・元の位置に戻しましょう。

金具はバネ鋼なので・・ピョーン・・と飛んで行きますよ。

根元のボルトが最後です

バックドアが外れました(交換予定ドアです)

 バックドアを外します

あとは・・ドアを外せば・・完了です。

根元のボルトを外せば・・ドアは車体とバイバイ出来ます。


どうですか?バックドア分解の流れを・・感じて頂けたと思います。


ガラスは??ですが・・協和自動車も接着ガラス脱着は・・自動車ガラス屋さんに依頼してます。

昔の・・ゴムでハマってるタイプのガラスなら・・筆者でも出来ますが・・接着タイプは難しいです。

チャレンジした経験はありますが・・非常に難しいです。


見えない位置に・・ガラスのクリップ固定があって・・接着剤が思うように切れません。

接着剤を切るピアノ線も・・塗装面や内装の傷・・ガラスの破損を注意しながら・・なので難しいです。

高価な特殊L型ナイフも・・下手糞は直ぐに折ってしまいます。

車種によっては・・接着剤が切れた途端・・ガラスが落下します。

接着剤塗布も・・下手だと・・雨漏れや・・接着剤がはみ出してきたり・・難しいです。


そんな訳で?・・自動車ガラスに特化してた・・エキスパートが自動車ガラス屋さんなのです!

彼らは・・流石に・・上手です・・筆者も脱帽します。      SK

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